【2022年中学受験】国語で出題された本:女子校編

2022年中学受験 女子校の国語で出題された本

2022年の中学受験の国語で出題された本を調べてみました。本記事では女子校で出題された書籍をご紹介します。

桜蔭中学校で出題された「そらのことばが降って来る:保健室の俳句会」や「僕たちはどう生きるか」は、なんと2021年9月に出版されたばかりの本でした。

桜蔭中学校

「そらのことばが降ってくる 保健室の俳句会」(高柳克弘)

顔のホクロをからかわれて教室に行けなくなってしまった主人公が、保健室で風変わりな同級生に誘われて俳句会を始める。傷ついた自分の心と向き合って俳句を作っていくという物語。2021年9月に出版されたばかりの本です。中学生と俳句がキーワードになっている作品であり、来年以降も他の学校で出題される可能性もありそうですね。

僕たちはどう生きるか(森田真生)

本作も2021年9月に出版されたばかりの本です。「数学する身体」で、2016年に小林秀雄賞を史上最年少で受賞した森田真生さんによる、2020年に執筆したエッセイ。

女子学院中学校

「色鉛筆」(増田れい子)

増田れい子さんの「インク壺」に所収されている1988年の作品です。

「アイヌ語をフィールドワークする」(中川裕)

豊島岡女子学園中学校

ハリネズミは月を見上げる(あさのあつこ)

中学受験の定番の頻出作家である、あさのあつこさんの2020年8月出版の作品です。他にも「バッテリー」や「13歳のシ-ズン」、「かんかん橋を渡ったら」など、中学入試で頻繁に目にする作家さんです。

「値段がわかれば社会がわかる はじめての経済学」(徳田賢二)

2021年2月出版。

フェリス女学院中学校

「自転車」(阿部昭)

「無縁の生活・人生の一日」に所収されている作品です。

雙葉中学校

「菜の花と小娘」(志賀直哉)

近年出版された新しい作家の作品からの出題が多い中、志賀直哉による明治時代の作品からの出題でした。

「物語ること、生きること」(上橋菜穂子)

「月の森に、カミよ眠れ」(日本児童文学者協会新人賞)、「精霊の守り人」(野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞、全米図書館協会バチェルダー賞)、「獣の奏者」などの作者である上橋菜穂子さんが、少女時代や文化人類学の研究課程などを通じて、作家になるまでを語った本です。

洗足学園中学校

「十四歳日和」(水野瑠見)

2018年講談社児童文学新人賞受賞作品です。友だち、勉強、部活、夢、様々な想いを抱えた4人の主人公たちの14歳の日常を描いたオムニバス作品。

浦和明の星女子中学校

はしのないせかい(秋ひのこ)

『小説新潮』2021年5月号に所収されている作品です。

他者を感じる社会学 (好井裕明)

淑徳与野中学校

クララとお日さま( カズオ・イシグロ)

作者はノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロさん。2021年3月に発売されたノーベル文学賞受賞後第一作となった、AIロボットと少女の友情を描いた作品です。

「利他はどこからやってくるのか?」(中島岳志)

2021年3月に出版された「『利他』とは何か」の第二章に所収されています。第一章『「うつわ」的利他―ケアの現場から』の著者は、他の学校でも出題された「記憶する体」や「目の見えない人は世界をどう見ているか」などの著者、伊藤亜紗さんです。

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