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映画「サマーウォーズ」は、「未来のミライ」で米アカデミー賞にノミネートされたスタジオ地図・細田守監督が手掛けた長編アニメーション映画です。
この記事では、映画「サマーウォーズ」のあらすじ、見どころや感想、視聴できるおすすめの動画配信サービスをまとめてご紹介します。
Contents
映画「サマーウォーズ」あらすじ・感想
映画「サマーウォーズ」キャスト・スタッフ
【監督】細田守
【脚本】奥寺佐渡子
【キャスト(声)】神木隆之介(小磯健二)、桜庭みなみ(篠原 夏希)、 横川貴大(佐久間 敬)、谷村美月(池沢 佳主馬)、富司純子(陣内 栄)、斎藤歩(陣内 侘助)他
映画「サマーウォーズ」のあらすじ
気弱だけど数学が得意な17歳の健二。
ある日、憧れの先輩である夏希に連れられて、長野の田舎にある夏希の実家にいく。そこには、夏希の曾祖母の90歳の誕生日を祝うために大勢の親戚たちが一同に集まっていた。
そんなとき、健二の携帯に数字の羅列が書かれた謎のメールが送られてくる。健二は何かの問題かと回答してしまうがー、その数字は、世界中の人々が集うインターネット上の仮想世界OZ(オズ)の管理権限を奪う暗号だった。
OZを奪った謎の人工知能により現実の世界で大混乱が起きてしまう。健二は夏希や親戚たちと力を合わせ、この世界の危機に立ち向かっていく。
脚本は『八日目の蝉』の奥寺佐渡子
うっかり暗号を解いてしまったイケてない高校生の健二。物語は、そんな健二が田舎に住む普通の親戚たちと力を合わせて世界の危機に立ち向かっていくという、アニメならではの壮大なスケールになっていきます。
親戚達は普通の気のいい人々。しかし彼らは少しだけ特別な特技とか繋がりがあって健二を助けてくれます。バーチャルの世界での戦いという非日常も、こうした普通の人々によって「ありそうな」気になってしまいます。
「時をかける少女」、「おおかみこどもの雨と雪」、「バケモノの子」、そして「サマーウォーズ」と、細田守作品において、数多くの脚本を担当している奥寺佐渡子さん。
「サマーウォーズ」などのアニメとは全く気色の違う、「Nのために」「リバース」「夜行観覧車」など湊かなえさん原作のドラマの脚本も書かれています。
また、映画『八日目の蝉』では第35回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞されています。
奥寺さんの脚本作品は、構成の巧みさが光るものが多く無駄なシーンがないので、ひと時も見逃せません。
映画「サマーウォーズ」を観られる動画配信サービス
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同じく細田守作品の『時をかける少女』、『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』を見るにはU-NEXTがおすすめ。レンタル作品ですが無料トライアル登録時に貰える600円分のポイントを使って観られます。
※本作品の配信情報は2020年6月14日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各社のホームページもしくはアプリをご確認ください。