映画「カメラを止めるな!」観客動員100万人突破

映画「カメラを止めるな!」観客動員100万人突破

作品紹介

 

監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの『シネマプロジェクト』として、制作された作品。脚本は、上田監督がオーディションで選ばれた無名の俳優達に当て書きして執筆。多くの著名人たちが大絶賛する2018年の話題作。

たった2館での上映から始まった本作、SNSやネットなどの口コミで面白いと広まり、今や累計上演館数は190館を超え、観客動員数も100万人を突破(2018年8月末時点)。バリアフリー視聴用の音声ガイドと日本語字幕版の制作も決定している。製作費はわずか300万円。ちなみに、同時期に上映されているトム・クルーズ主演のミッションインポッシブルの最新作は、シリーズ過去最高の製作費、1億8000万ドル(約200億円)だそう。(←比べたらダメですね。笑)

スタッフ・キャスト

 

監督・脚本 上田慎一郎
出演者
濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学、市原洋、山﨑俊太郎、大沢真一郎、竹原芳子、浅森咲希奈、吉田美紀、合田純奈、秋山ゆずき(誰も知らない…笑)

あらすじ

とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!? 大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。
”37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮ったヤツらの話。(公式HPより)

受賞歴

  • 「ウディネ・ファーイースト映画祭 2018(イタリア)」《シルバーマルベリー(観客賞2位)》
  • 「ファンタスポア2018(ブラジル)」《インターナショナルコンペ部門・最優秀作品賞》
  • 「ハンブルグ日本映画祭 2018(ドイツ)」上映
  • 「ニッポンコネクション 2018(ドイツ)」NIPPON VISIONS部門・上映
  • 「さぬき映画祭2018(日本)」招待上映
  • 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018(日本)」《ゆうばりファンタランド大賞(観客賞)》
  • 「ゆうばり叛逆映画祭2018(日本)」《特殊効果賞》《優秀作品賞》

 

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価格:2160円(税込、送料別) (2018/9/2時点)

【収録曲】
・zombeat/謙遜ラヴァーズ
・Panic!!/永井カイル
・Keep Rolling feat. 山本真由美/謙遜ラヴァズ
・Keep Rolling(Instrumental)/謙遜ラヴァズ
・Keep Rolling(上田監督合いの手Version)/謙遜ラヴァーズ
他、全18曲収録

感想・見どころ

登場人物が魅力的!

とにかく脚本がすごい。前半に張り巡らせた伏線を、後半に笑いと共に全部回収していって、最後にはホロリとすらさせる。多くの方が絶賛しているように構成が巧みなことは言うまでもないですが、キャラクターの設定と描き方が素晴らしい。

登場人物達は、個性が強くて、くせ者揃い。それぞれに家族や仕事に、悩みや問題を抱えています。彼らの悩みに共感し、どこか親近感を感じてしまうのは、無名な俳優が演じているからかもしれません。次々に起きるハプニングに笑い転げているうちに、キャラクター達にどんどん惹き込まれて、気付いた時には登場人物達が愛おしくて仕方がない。最後には、それぞれの成長が見られるのでスッキリします。

何も言えない。でも語りたい。だから、とにかく観て!

「ネタバレすると面白くないから話せない!」「とにかく観て!」という口コミで広がっていった本作。ネタバレは厳禁。でも話したくてウズウズしている。言われた方は、気になって仕方がない。そんな状況を楽しんでいるところもありますよね。そして、鑑賞後は、もう一度観て、始めの37分を振り返りたい!

どんな映画でも、誰かの感想を読んで観た気になっては勿体ないなって思うので、こうして感想を書いていても、できるだけネタバレはしないようにしています。本作に関しては、月並みですが、「とにかく観て」としか言いようがないです。